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エンジンマウント交換_C220右ハンドル
 Marco。  - 05/8/6(土) 17:03 -

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・名前 : OldEngineMount.jpg
・サイズ : 42.5KB
    本日、SR塾2度目の入庫にて、エンジンマウントの交換完了しました。9時過ぎから初めて、12時過ぎまでかかりました。以外に時間がかかったのは、InTake側の上ボルトが横のサポートにあたっていて、短いめがねレンチが入らなかった為です。 結局、塾長のご登場となり、サポート側のボルト3本も緩めて脱着に成功。(感謝)工場出荷時のサポートの取り付け精度の甘さではないかと結論しました。

 数週間前の同車種左ハンドルでは、手伝いしながら感じましたが、もう少し楽でした。全部自分で出来るのではとも思ってました。(あの時は他に作業がいっぱいあって、エンジンマウントぐらい、、、って感じでしたが)

 今回の確信の外れは、Intake側の取付ボルトが熱劣化しているのでは、との推論をもってチェックしましたが、排気側と同じく、全く錆びてませんでした。あとで、台所のアルミホイルでも巻いておこうかと思ってましたが、やめました。

 写真は、新品と比べると10mmぐらいつぶれてます。写真のようにボルトが内側から外側に向かっているところが、作業がやりずらい理由です。

 ああ、今日は、昼寝の時間がとれてよかったあ。(笑^)

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【OldEngineMount.jpg : 42.5KB】
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エンジンオイル フィルターの交換
 Marco。  - 05/8/1(月) 14:01 -

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・名前 : Aug1_OilFilter.jpg
・サイズ : 56.1KB
    ベン号で3回目のオイル交換で、オイルフィルターを初めて交換しました。
レンチのサイズがわからなくて、未だやらなかった、というのが実情です。
アストロ工具店に聞いたところ(聞くまでもなかったかもしれませんが、)、「ドイツ車は、全部サイズは74ですよ。」、とのこと。だったら、自動後退でも売ってますが、KTCブランドで買いました。

 フィルターは、前のディーゼル車(かなり低い場所にある)と比べると、エンジンの前で、上という、非常にわかりやすく、外しやすい場所にあります。安い工具セットに入ってる、エクステンション棒だけで交換できます。O-リングがフィルターに入ってきますので、忘れずに交換しましょう。

 本日の失敗は、オイルのドレンボルト(13mmー長いです)を、抜出し時にバケツの中に落としてしまいました。今までは、一滴もこぼさずに、手も汚さずにボルト外し出来ましたが、初めて失敗しました。動揺してしまい、ボルトの救出作業は後回しにしてしまい、買っておいた予備のボルトを使用しました。

 本日の教訓。慣れたころに十分注意。初心わするべからず。

その後、夏休み企画第5弾で、エアマスの洗浄しました。さて、ガソリン満タンにして、テスト走行してくるか??

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【Aug1_OilFilter.jpg : 56.1KB】
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リアー フェンダー モールの取外し
 Marco。  - 05/7/31(日) 23:27 -

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・名前 : July31_RearMall.jpg
・サイズ : 77.5KB
    メンテナンスW202の掲示板にも載っていなかった、リアーのフェンダー部のモールの取り外しです。この小さな部品ですが、またもや、中のはぜの構造が違います。取外しのプロセスは、フロント。フェンダーと同じですが、別の意味で、へらが必要と思います。

 写真にあるように、丸いハゼではなく、長方形の穴に横長のハゼが嵌ってます。 写真は、スポンジ水洗いして、ある程度きれいになってからの撮影ですが、外した直後の映像は、とてもお見せできるものではありません。中からミミズでも出てきそうなくらいに、白いプラスッチックが見えないくらいに、泥がびっしりとつまっていました。 いくら洗車をまめにやっている方でも、このモールの中まではどうしようも無いのではないかと思います。 洗車のついでに、超音波洗浄もやっておられる方は別でしょうが、、、。 住んでいる場所によって、この泥の成分が、Clay種などであれば、相当の固着もするでしょう。また、本当に何かの虫が生息できるような構造ですので、有機酸の生成で固着も考えられる部分だと思います。

 ああ、勉強になる夏休みです。さて、明日は何するかなあ?

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【July31_RearMall.jpg : 77.5KB】
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フロント フェンダー・モール取外し
 Marco。  - 05/7/31(日) 23:03 -

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・名前 : July31_FrontMall.jpg
・サイズ : 56.1KB
     夏休み企画第3弾。兼ねてからの懸案であった、フロントのフェンダーモールを取り外しました。W202の掲示板にて解説はあるものの、外すのは心配でした。ドアモールは、ねじ外してから、横にずらせば外れるのは、解説を見て安心してやりましたが、フェンダーモールは長さが短いので、中の継ぎ手の構造が違うんだろうなと心配でやってませんでした。気温も上がり、プラスッチックの脆性限界応力がわずかにでも(気持ちだけかも)増えるこの季節、意を決して作業しました。

 できれば、先人の解説には、中の継ぎ手の構造を見せていただければありがたいとは思いましたが、自分でやるしかありません。楽器の指板を剥がす時に使うへらを差し込んで、まずは「どこで障害物を感じるか?」、を確認。次に、へらといっしにモールを浮かべてみて、隙間から中身を確認。 やはり、ドアモールとは構造が違うようです。中の構造さえ分かれば、へらの使用も必要は無いと思いました。

 写真には、3つの穴が見えますが、一番前の穴は白いのが付いてません。外しやすかった右側は、3つとも白い穴でした。 穴の仕組みは、左右にずらす仕組みではなく、トランクルームの内張りに似た構造で、二つのプラスチック・ビスを組み合わせて圧嵌めする構造です。白い丸が取れているのは、内側も外側も、モール側についてしまっているからです。

 中の構造がわかってやれば、外し方もおのずと判ってきます。外から見える、前側のハゼを浮かして、あとは単純に、まっすぐに手前(自分側)に引っ張るだけです。

 何事も、先達はあらまほしき、とは申しますが、なるべくならが、ふだんは見えない部分の解説をしていただけるのがありがたいかなあ?

添付画像
【July31_FrontMall.jpg : 56.1KB】
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バンパーの内側、右端のアングル
 Marco。  - 05/7/31(日) 12:54 -

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・名前 : July31_OldAngle.jpg
・サイズ : 45.0KB
    前回のバンパー交換時に、まがったアングルを叩いて使用してましたが、今回ついでなので、新品部品に交換しました。

 単純な直角のアングルではなく、凹凸を付けることで、断面形状で強度を持たせているために、素人の叩きこみでは、完全な復元は無理でした。センターボルトと、アングルの上下左右のボルトで調整は出来ますが、数ミリの出っ張りはでます。新品に換えると、ぴったりとはまります。

 なお、新品は純正部品で、黒く塗装したものでした。実は、部品をワニ商事から買うのに、なんども間違って、ようやく正しい部品が届きました。

 写真は、たたき出して使っていた古い部品です。こんな感じでバンパーの中にはまっています。

 

添付画像
【July31_OldAngle.jpg : 45.0KB】
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バンパーの塗装_やり直し
 Marco。  - 05/7/31(日) 12:47 -

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・名前 : July31_bumper2.jpg
・サイズ : 83.0KB
    夏休み企画第1弾です。バンパーの塗装をやり直しておいたものを、脱着完了しました。朝8時半から始めて、10時頃で終了です。我ながらに、かなり慣れてきたかなとも思います。
 
 おりしも、なんと今日は敷地内のフリーマーケット開催日(50人くらい参加)でした。また、建物の鉄骨部の塗装を行う、プロのペンキ屋さんが日曜にもかかわらず、10人くらいで作業中です。我が作業場には、本日はギャラリーがあまりにも多すぎです。

 洗車して、その後も作業を行い、ちょうど12時10分前に午前の部終了です。まるで計ったような時間きざみでした。

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【July31_bumper2.jpg : 83.0KB】
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マフラーセンターのボルト (ナット材質)
 Marco。  - 05/7/25(月) 21:29 -

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・名前 : July25_MufflerBolts.jpg
・サイズ : 69.8KB
    ディスクジョイント(リアー)を交換する時に、プロペラシャフトのセンターボルトの設置位置がマフラー遮熱板の内側にあるために、マフラー高部を取外さなくては行けない事が判明した時に、「ええーっ、この錆びだらけのボルトを外すのー?」、と困惑しました。潤滑スプレーを塗って外せば問題無く外れましたが、締め付けの時に、3本の内の1本だけ、ナットがなめり、締めることは出来ましたが、次回整備の懸案となってました。

 写真は、交換用に取り寄せた新品のボルトとナットです。初めは、ホームセンターで適当なボルトナットを探して付けようかなと思いましたが、車の中で一番汚い部品と思い、何か秘密があるように思い、部品見積もりを取ってみました。ボルトは1本130円(まあ、リーゾナブルでしょう)なのですが、あんな小さなナットが1個290円もします。ホームセンターでは、普通の鉄であれば、1個5円、ステンレスで10円ぐらいと思います。現物を見てびっくり、銅材質でした。しかも、砲金ではなく、純銅に近いと思います。新品のところを見たことが無いので国産車も同じ材質使ってるのかはわかりません。

 さて、何でこんな材質のナットをここに使うのでしょうか?確かに、温度は高い部分ですが、圧力は低いところです。マフラーの前後のジョイント部の内側にはリングジョイント(これも高い部品のハズ)が入っていますが、一般の配管であれば、JISの40キロクラス以上で無ければ、リングジョイントは使わないところです。内部に圧力を有する配管のリングジョイント外したんだったら、正しくは、リングも新品に交換し、接続部の溝をリューター等で綺麗に擦り合わせしてから再接続するべきところと思います。  私なりに考えられるのは、塩害(塩化物腐食)対策ぐらいです。逆に、ボルトナットが異材であるために、電位差が生じて余計に腐食するような気もします。固着したらなめり安いのは当然と思います。まさか、マフラーアーシングの為??

 どなたか、何で純銅のナットを使っているのか御存知の方がいらっしゃれば教えていただきたいです。すみません、別に困っている訳ではないのですが、単なる興味本位です。、、、?

********
商品名:NUT ナット 純正
数量:3
単価:\290
金額:\870
------------------------------------
商品名:SCREW エキゾーストマイプ取付用スクリュー
数量:3
単価:\130
金額:\390

添付画像
【July25_MufflerBolts.jpg : 69.8KB】
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Re:C220 ブレーキローター交換 交換後の感触
 Marco。  - 05/7/19(火) 21:03 -

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    遅くなりましたが、交換後の感触です。2.1mmえぐれたローターを、1.0mm以下のエグレたローターに交換した訳ですけれども、まるで別の車に乗ったような安心感です。人間の感覚とはすごいものと思います。足の裏で、靴と靴下を通して、ペダルの感覚から、片側わずか1mmあまりの板の厚さを感じ取れるのですね。まあ、ブレーキの効き具合(制動テスト)はやってませんが、足の裏でこれだけ感じとれればやろうと思いません。

 ピストンリセットの方法がわからなくて、自作工具を使いましたが、パッドを片側だけ入れて、順番に割り込んで行く方法でパッドの取付けを行えば、リセットツール不要のようです。また、ピストンリセットの際にリザーバー内のBrakeFluidを30cc程度抜き取りましたが、抜かなくても良かったような気がします。まあ、望ましくは、Fluidも同時交換でしょうね。

 ボルトの締め付けトルク管理さえ怠らなければ、一番簡単でより安全になるDIY入門編ではないかと思います。

 
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Re:C220 ブレーキローター交換 登場工具達
 yasyas  - 05/6/29(水) 20:55 -

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   ▼Marco。さん:

ローターは確かに走行 3.5万キロでは、まだまだいけるはずですね。
Marcoさんの、11万キロで耳2.1mmからすると、走行条件にもよるでしょうが
耳は0.7mmぐらいかもしれません。

パッドも1年5ヶ月前の車検時には、残 8mmとなっていますので
それからの走行、1.4万キロではまだまだ使えるでしょう。

しかしsin-hさんといい、Marcoさんといい、DIY根性に敬服します。
sr_188さんは別格(本職)ですけど(笑)。
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C220 ブレーキローター交換 登場工具達
 Marco。  - 05/6/29(水) 19:49 -

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・名前 : June28_RotorTool.JPG
・サイズ : 41.4KB
    今回の作業で、重要と思われる順番に左から並べました。パッドを外すのは、13mmボルトを反対側16mmで押さえながらキャリパー固定ボルトを取外せば外れます。ここは、ぜんせん緩い締め付けです。
 次にローター外しですが、19mmのボルト(堅いです)を上下2個緩めれば、ブレーキ・キャリアが外れてきます。ここで、左から2番目の、片メガネ・ストレート(何て言うのかわかりません)をいれて、ゴムハンマーでたたいて外します。20年前の117クーペ時代から持っていた工具です。
 あとは、ローターに付いてる、5mmヘキサ穴を1個開けます。すごく緩いネジです。(締め付けは10Nm:写真右の高いトルクレンチ使用) 伊豆では、ローターが固着していて、これからがハンマー叩き大変でしたが、今回はするっと抜けました。多分、yasyasさんのローターは、Ownerの気持ちとは裏腹に、名残惜しく離れたがらなかったのでは? 下水処理場の活性汚泥なんかもそうらしいですが、天命を全う(エサの汚濁物を食べて爆気されて、沈殿)して沈み行くことで水は綺麗になります。中には、元気良すぎて、沈まない微生物もいるので、水処理の技術者は苦労するらしいです。 11万kmも走っていれば、名残惜しいこともないのでしょう、あっさりとしたものでした。あとは、外したキャリパーを、ブレーキホース付けたままで、ハンガー(写真:ズボン用)で吊っておきます。 と、ここまでは簡単でした。問題は、キャリパーの復旧です。
 いくらキャリパーを取付けようとしても、幅がせまくて取りつきません。伊豆では、Shin-hさんの最後の作業は見てなくて、ATF廃油処理やってたもんで、肝心のところを見忘れました。どうも、リセットツールと言うのがあって、ピストンを押し出して、幅を広げなければ、キャリパーの復旧は出来ないようです。(この為に、オイルリザーバの液を少し抜く:写真のシャンプーボトルポンプ使用) 手持ちのいろいろな市販クランプで試してみましたが、どれもダメ! 結局、楽器修理用の昔作った自作クランプ(写真左:製作費120円)を使って、ピストン押し出しに成功。このピストン押し出し(工具探し)に時間がかかりました。写真の自作工具は蝶ナットを使ってますが、手では力不足です。ネジに油塗りながら、22mmスパナをかまして回します。
あとは、ネジ締めて、ブレーキ踏んで、パッドの緩みをきつくします。 初めに左側をやって、次に右をやりました。右側は、要領を得てましたので、20分かからなかったように思います。
 一つ気になるのは、伊豆では18mmレンチを使ったように記憶してますが、今回ありませんでした、、、。
 次回最終回、さて、「ろーとる Z」とは?

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【June28_RotorTool.JPG : 41.4KB】
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Re:C220 11万km ブレーキローター交換
 Marco。  - 05/6/29(水) 19:46 -

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   ▼yasyasさん:
>整備手帳の点検整備項目によれば、ローターの厚みは
>・F 標準 22.0mm 使用限度 19.4mm
>・R 標準  9.0mm 使用限度  7.3mm となっております。
>従ってフロントは表、裏とも 1.3mm以上の耳があれば限度を越えてる
>ということでしょう。

ゲゲ!、整備手帳の後ろの別冊(点検整備項目)にチャント書いてありますね。C200からC280まで同じのようですね。勉強になります。 情報ありがとうございます。 尚、取り出したローターは、右も左も表も裏も均等に、エグレ=2.1mmでした。 危険ですね。
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Re:C220 11万km ブレーキローター交換
 yasyas  - 05/6/29(水) 9:53 -

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   ▼Marco。さん:

>  先週のSR塾で、Shin-hさんよりご指摘。「このローター使用限界を超えトル!」 そう、おっしゃられても、ローターの厚みが何ミリが適切なのかは分かりません。

整備手帳の点検整備項目によれば、ローターの厚みは

・F 標準 22.0mm 使用限度 19.4mm
・R 標準  9.0mm 使用限度  7.3mm となっております。

従ってフロントは表、裏とも 1.3mm以上の耳があれば限度を越えてる
ということでしょう。パッドは前後とも 2mmが限度となっています。

確かに伊豆で交換した私のローターは、耳は1mmもなかったと思います。
ご使用頂けて光栄です(笑)。
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C220 11万km ブレーキローター交換
 Marco。  - 05/6/28(火) 18:50 -

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・名前 : June28_RotorZ.JPG
・サイズ : 48.5KB
    先週のSR塾で、Shin-hさんよりご指摘。「このローター使用限界を超えトル!」 そう、おっしゃられても、ローターの厚みが何ミリが適切なのかは分かりません。パッドであれば、目に見て薄くなっていれば、「ああ、減ってるなー」ってわかりますが、ローターの厚みとはどこのことを言っているのかさっぱり分かりません。「耳のところを見れば分かるハズ!」、と兄弟子のShin-hさんはおっしゃいますが、耳を見ても何が違うのか分かりませんでしたが、やっと分かりました。パッドとの当り面が内側にえぐれているのです。ハイっ! 取り出した、11万km無交換のローターは、2.1mm耳より内側にエグレテ(写真:ノギスで計測)いました。使用限界は2mmとの事。 伊豆オフ会で、yasyasさんよりもらった、ブレーキローター(3万km走行)は、エグレ深さは1mm以下であったと思います。
 さて、それでは、ローター移植手術に入ります。工具達紹介に付いては次回とし、まずは、外すボルト・ナット達にCRCを拭きかけます。如何にも外れなさそうです。まず、ブレーキセンサーを取外すのですが、今回初めてトルックスにお目にかかりました。T40のレンチ買ってきましたので、慎重にまわしました。ヘキサ穴よりは、ナメル心配は少ないように感じました。でも、無意味。センサーはただ、引っ張れば外れます。さて、これから作業開始です。
 尚、ブレーキセンサーのパッドとの接続部は、プラスチックが熱で完全に溶けて、良い感じで固着しているので脱着不可、パッド交換は諦めました。来年にでも、センサー交換と同時に、yasyasパッドに交換しようと思います。
 次回 工具説明

添付画像
【June28_RotorZ.JPG : 48.5KB】
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ジョイントディスク交換終の試乗走行
 Marco。  - 05/6/26(日) 21:37 -

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    家族メンテナンスも兼ねて、試乗走行に行ってきました。(約300km)
行き先は伊豆です。狩人の懐メロ、”♪あずさ2号♪”の歌いだしのところで「信濃路」を「修善寺」に変えて鼻ずさんで見ました。
フロントショックとスタビブッシュ交換の感触は、やっぱり良い感じです。プラグ交換後の感覚は、パワーアップした感じします。ジョイントディスクは、苦労した割には、あんまり変わりません。ATマウントに至っては、全く変わり有りません。
あとついでに交換したサーモスタットは、びったりと87℃を示しますね。これまでとは大違いです。

 箱根峠から十国峠を超えて熱海へ下る道で、ブレーキに不安を感じました。至るところに道路標識で、”ブレーキ故障注意”って張り紙してあるのが、自分だけへの警告と思いこんで走ってました。 走り終わってホイルを見てみると、たった一日で黒くなってました。やっぱりブレーキ踏めば黒いのが出ますねえ。「ろーとる Z」はやいところデビューしそうです。
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最終回:ジョイントディスク交換作業終えて:次回...
 Marco。  - 05/6/23(木) 23:00 -

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    季節は夏至、まだ明るいですが、暑かった昼も過ぎて、空気がひんやりと肌に感じる時刻となりました。何かをやり遂げたと言う喜びが、感極まってきます。煮詰まった本日の終わりを、冷たいビールで締めくくりたいと痛切に感じます(一人で完全に舞上がっています、、。)が、SR塾はそんなに甘くありません。
 未だ、クーラント交換が残ってます。古い廃液を抜いたままでは、エンジンかけられません。
 塾長とShin-hさんに、グラスにじゃなくて、ジョッキに冷たいクーラントと水を注いでもらい、OverFlowReservoirに注入します。エンジンかけて、ヒーター全開にしてラジエーター内の液レベルを満たします。でも、水いじる作業って、最高に楽しい。地下室でごろごろころがって、鉄条網を潜り抜ける軍事訓練や、柔道の受身の練習したり腹筋運動するよりもはるかに楽しいです。また、人間の感情って、水をいじると、何か生き返る感じがします。(感謝・完了)

 今回で、この番組は最終回です。10年も走行している車であれば、どっかを整備すれば、次々に別のアラが見えてくると思います。番組の最後には、次回予告が来ます。”パーマン”の最終回には、マジンガーZが出てきたと記憶してます。次の番組は、伊豆オフ会で、yasyasさんよりもらった、ブレーキローターの移植手術です。タイトルは、「ろーとる Z」。こっちは、ミッション系とは違い安全に関わるので、興味本位ではなく、すぐにやらないといけないのですが、、、。夏休みの自由研究か?
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地球(ここ)より永遠(とわ)に ジョイントディ...
 Marco。  - 05/6/23(木) 19:56 -

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   1970年代テレビ番組ウルトラセブンの最終回においての名セリフ、「地球を守るのは、ウルトラセブンではない、我々でである」、になぞらえて、ジョイントディスクの最後の復旧作業について作文します。(タイトルは’90年代に映画化されたものです)
 自分の車を安全に快適にするのは自分であり、ウルトラセブンではありません。疲労困ぱいの中で、最後の復旧締め付け作業を怠った(妥協)としても、全ては自分の責任であります。また、適当にボルト締めたとしても、その事を自分で分かっていれば、何かの時に気が付くことも在ります。長距離運転に行く前の点検時に再度確認するチャンスはあります。工具持参ですが、、、。(笑^)

 ジョイントを取り付けてボルト類を仮締めしたあとで、トルクレンチして、サポート金具類の復旧にかかります。
まず初めは、ペラシャフトのセンターサポートボルトの本締めです。これは、アラインメントをとる為に、ジョイント本締めのあとに行いました。 外したついでにATマウントも交換(まだ使えそうですが)です。このかまぼこ型の部品は、ボルト2本しか無い為に、上下左右どうにでも取り付けられますが、その下にサポート金具が来て、このカバー穴が左右非対称なのでそれに合わせます。

 マフラーカバーを復旧して、マフラーを復旧し(一人では無理)ます。ジョイントを引き抜くために緩めた、マフラーの前側のサポート金具を閉めなおします。作業完了です。
 ところで、ウルトラセブンの主人公の モロボシ・ダンって、家の近所で、喫茶店のマスターやってらしいんです。まだお店に行ったことないんで、今度自転車で行ってみようと思います。車は何に乗ってんのかなあ? あと、もし塾長のHNを、”モロボシ・ダン”って書いたら、WEBではみんな信じるのでは? すごい車(E55)に乗ってるし、住所も近いし、やってることも近い(?笑^?)し、、、。この物語は次回で最終回です。
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Re:汚れちまった悲しみに_取外したジョイントディ...
 Marco。  - 05/6/23(木) 17:28 -

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   ▼yasyasさん:
>作業内容がでてきただけで、早くもギブアップです(笑)。
>とても真似事すらできないということが、よ〜く分かりました(笑)。

フロントだけであれば、ウマ前後セットで、4輪ジャッキアップ出来れば、時間かけて一人でも、DIYできると思います。指揮者と作業者3人いれば、短時間のオフ会メニューに入れることも可能では?
 また、ショップに頼むのでも、マフラーの交換等を頼むことがあれば、作業内容を知っていれば、工賃の交渉も出来るのでは?
 あと、リアーについては、C220は交換不要のような気もします。あくまでも想像ですが、プロペラシャフトの中央ジョイント部及び、シャフト長のねじれモーメントが、回転ショックアブゾーバーの役割をするために、ATからの接続時の初期ショックを和らげるために、リアーは壊れにくいのかもしれません。出来れば、他にリアーをはずした人のサンプルが見たいです。
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Re:汚れちまった悲しみに_取外したジョイントディ...
 yasyas  - 05/6/23(木) 14:41 -

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   ▼Marco。さん:

同じC220なので興味をもって読ませていただきましたが、数々の工具名と
作業内容がでてきただけで、早くもギブアップです(笑)。
とても真似事すらできないということが、よ〜く分かりました(笑)。
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汚れちまった悲しみに_取外したジョイントディス...
 Marco。  - 05/6/22(水) 22:52 -

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[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : June21_JointAfterwards.jpg
・サイズ : 64.8KB
    走行距離11万キロで外したJointディスクです。外見上は、全然壊れていないのかと思いました。しかし、Frontのディスクは、楕円金具が入っているゴム穴には亀裂があるようです。リアーは、亀裂も無いように見えます。但し、ゴム質を、FとRで比べてみると、Rearは表面がひび割れているのに、Frontは表面は綺麗です。前Owner記録簿に交換履歴は無かったハズですが、Frontは一度交換したのかもしれません。製造年が分かる刻印が見つからないので分かりません。あと、部品番号なのですが、ワニ商事より取り寄せたOEM品は、FもRも202で始まるのですが、取外したリアーは、124品番で始まってます。 もう、訳がわかりません、楽し過ぎです。あと、伊豆オフ2日目に話題になったらしい、Frontの突起部のカラーについては、取外した部品にはあります。また、取付けた新品OEM品の突起の全てについていた、切り傷3箇所についても、製作あるいは検査工程で付いた跡なのかわかりません。

 よく分かりませんが、C220の場合は、Frontだけ交換するのも、ひょっとすると理にかなっているのかも知れません。これを実験で立証するには、C280とか、W124などの高排気量車に、ボルト穴・長さだけが合うことを確認した上で、外した部品を、試しに付けてみてどうなるか実験してみたい方、いらっしゃいませんか?(いないだろうな。笑”)

添付画像
【June21_JointAfterwards.jpg : 64.8KB】
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ボルト・ナット・ワッシャの罠_ジョイントディス...
 Marco。  - 05/6/22(水) 20:06 -

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[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : June21_BoltArrangeJoint.jpg
・サイズ : 96.2KB
    作業開始時は朝でしたし、プロペラシャフト中央のサポートボルト(長穴)位置も罫書きましたし、ペラとミッション、ペラとデフの合いルーズフランジについても、真下(BottomOfPipe)に腺を引きました。ジョイント接続のボルトを取外す時も、フロントとリアーは分けて置いて、ペラ側接続用と、デフ(あるいはAT)側接続も分けて置いておきました。 しかし、車の下敷きになりながら、地の底とも思える環境で、工具を次々と変えながら、また、ボルトを外すためには、シャフトを固定しますが、上側ボルトには届かないので、度々Releaseしてもらう必要があります。当然、体もごろごろしながら、肩はマフラーにぶつかりながらの姿勢で作業していると、せっかく分けて置いたボルトも崩れてしまします。最後は、姿の見えぬ、たまに声だけ聞こえる塾長の言葉を意識を失いかけながら、全部聞くわけにも行かないし、聞いても記憶に残りません、自分でそしゃくしながらの決断です。

 これが本当かどうかは分かりませんが、私はこうしたハズです。<1>ジョイントの向きは、前も後ろも、マークの書いてある部分をペラ側に向ける。<2>ボルトは、すべて後ろから前に入れる。<3>ワッシャーはゴム当り面側に入れる。<4>出っ張りのボッチは、AT側もデフ側も穴に入るように入れる。<5>Frontのヘキサ穴の開いているボルトとは、ペラ側フランジの穴の開いているところから入れる。

 姿無き声のみ聞こえる塾長のイメージは、日本映画「幸せの黄色いハンカチ」のラストシーンで、北海道夕張(炭坑町)で、武田鉄也運転するファミリアの後部座席で、「そこの角を右へ曲がり、坂を登りきったら左」、と目をつぶったままに囁く、高倉健のように脳裏を過ぎりました。

 次回第4話は、”汚れちまった悲しみに! 取り外した古い部品”です。

添付画像
【June21_BoltArrangeJoint.jpg : 96.2KB】
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