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さて,3月初旬にブレーキロータやパットを換えて数千キロ走行し,あたりもついたはずですので,そろそろ感想を書いておきます。
4輪ともロータをドイツ製ドリルドに交換し,その際,パットは前輪をサンビームオリジナル,後輪を純正に一新しました。
後輪にあえて純正パットを使ったのは,後輪は構造上鳴きが出やすいとのことで,ショップが純正を強く勧めたからです。
サンビームオリジナルパットは,あたりがつくまでは数百キロの走行を要しましたが(それまで,効きはイマイチです),あたりがついてしまえば(身体が馴染んだのか・笑),しっかり踏んだ分だけ効きます。
なんていうのか・・制動に安定感があり,コントロールしやすいです。
今日みたいな雨の日でも,踏み初めの瞬間にロータとパットが滑る感じはしません。
(でもそれがパットの効果なのか,ドリルドロータの効果なのかは分かりませんが)。
「今までの粉を抑えるパッドは制動力が落ちてしまうものもあり、我々販売店もそんなパッドは売りたくないと考え理想のパッドを作っちゃいました。ほとんど粉が出ないパッドに比べれば、多少粉は出ますが純正に比べ大幅カットし、コントロール性を大幅に向上させました。粉のでないパッドで結構怖い思いをした方にも安心してご使用できます!」とお店の宣伝にありますが,まぁその通りだと思います。
粉は,純正の20%から10%くらいに激減します。
制動力は純正と同じくらい。ただ,コントロール性と安定性は純正より上。
制動初期の喰い付きは,純正の方が上。
ただ,上記効果が,パットの効果なのか,ドリルドロータの効果もあるのかは不明,というところです。
ブレーキ鳴きは,いまのところ一切ありません。
では,自問自答してみます。
Q ブレーキを交換して,純正ロータとパットの組み合わせよりも満足できたか?
A はい。満足できました。換えてよかったです。
あまり参考にならないインプレッションでした(笑)。
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