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▼Marco。さん:
> ディスクジョイント(リアー)を交換する時に、プロペラシャフトのセンターボルトの設置位置がマフラー遮熱板の内側にあるために、マフラー高部を取外さなくては行けない事が判明した時に、「ええーっ、この錆びだらけのボルトを外すのー?」、と困惑しました。潤滑スプレーを塗って外せば問題無く外れましたが、締め付けの時に、3本の内の1本だけ、ナットがなめり、締めることは出来ましたが、次回整備の懸案となってました。
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> 写真は、交換用に取り寄せた新品のボルトとナットです。初めは、ホームセンターで適当なボルトナットを探して付けようかなと思いましたが、車の中で一番汚い部品と思い、何か秘密があるように思い、部品見積もりを取ってみました。ボルトは1本130円(まあ、リーゾナブルでしょう)なのですが、あんな小さなナットが1個290円もします。ホームセンターでは、普通の鉄であれば、1個5円、ステンレスで10円ぐらいと思います。現物を見てびっくり、銅材質でした。しかも、砲金ではなく、純銅に近いと思います。新品のところを見たことが無いので国産車も同じ材質使ってるのかはわかりません。
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> さて、何でこんな材質のナットをここに使うのでしょうか?確かに、温度は高い部分ですが、圧力は低いところです。マフラーの前後のジョイント部の内側にはリングジョイント(これも高い部品のハズ)が入っていますが、一般の配管であれば、JISの40キロクラス以上で無ければ、リングジョイントは使わないところです。内部に圧力を有する配管のリングジョイント外したんだったら、正しくは、リングも新品に交換し、接続部の溝をリューター等で綺麗に擦り合わせしてから再接続するべきところと思います。 私なりに考えられるのは、塩害(塩化物腐食)対策ぐらいです。逆に、ボルトナットが異材であるために、電位差が生じて余計に腐食するような気もします。固着したらなめり安いのは当然と思います。まさか、マフラーアーシングの為??
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> どなたか、何で純銅のナットを使っているのか御存知の方がいらっしゃれば教えていただきたいです。すみません、別に困っている訳ではないのですが、単なる興味本位です。、、、?
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>商品名:NUT ナット 純正
>数量:3
>単価:\290
>金額:\870
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>商品名:SCREW エキゾーストマイプ取付用スクリュー
>数量:3
>単価:\130
>金額:\390
振動の激しいマフラーには、単に錆びやすい銅を使い緩み止めとしているのですね。
脱着を繰り返すことを前提としてないからじゃないですか。
通りすがりに失礼しました。
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