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先週のSR塾で、Shin-hさんよりご指摘。「このローター使用限界を超えトル!」 そう、おっしゃられても、ローターの厚みが何ミリが適切なのかは分かりません。パッドであれば、目に見て薄くなっていれば、「ああ、減ってるなー」ってわかりますが、ローターの厚みとはどこのことを言っているのかさっぱり分かりません。「耳のところを見れば分かるハズ!」、と兄弟子のShin-hさんはおっしゃいますが、耳を見ても何が違うのか分かりませんでしたが、やっと分かりました。パッドとの当り面が内側にえぐれているのです。ハイっ! 取り出した、11万km無交換のローターは、2.1mm耳より内側にエグレテ(写真:ノギスで計測)いました。使用限界は2mmとの事。 伊豆オフ会で、yasyasさんよりもらった、ブレーキローター(3万km走行)は、エグレ深さは1mm以下であったと思います。
さて、それでは、ローター移植手術に入ります。工具達紹介に付いては次回とし、まずは、外すボルト・ナット達にCRCを拭きかけます。如何にも外れなさそうです。まず、ブレーキセンサーを取外すのですが、今回初めてトルックスにお目にかかりました。T40のレンチ買ってきましたので、慎重にまわしました。ヘキサ穴よりは、ナメル心配は少ないように感じました。でも、無意味。センサーはただ、引っ張れば外れます。さて、これから作業開始です。
尚、ブレーキセンサーのパッドとの接続部は、プラスチックが熱で完全に溶けて、良い感じで固着しているので脱着不可、パッド交換は諦めました。来年にでも、センサー交換と同時に、yasyasパッドに交換しようと思います。
次回 工具説明
【June28_RotorZ.JPG : 48.5KB】
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