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ATF交換をしようとしたところ、ドレンパンのドレンボルトがなめってしまいました。古い機械のメンテをする時には、ボルトが死んでいることは当たり前なので、このぐらいのことにはめげません。チタンドリルでボルトに穴を開けて逆ネジタップでボルトを開けるはずでしたが、2mmタップは細くて折れてしまいました。きちんと作業台に運んでからすれば良かったのですが現場でやってしまい、折れました。折れたタップが刺さった状態では、どうやってもボルトは外れません。何が何でも、パンを復旧して駐車場まで車を移動しなければなりません。その挙句に考え付いたのが、写真のハンダ付けです。その日は何とか持ちましたが、30分に一滴の漏れはありました。結局、1週間後に新品のパンに交換しました。DIYは気軽にやっては行けません。初めからDに任した方が、コスト面だけ言えばお得です。、、。また、「何とか克服した!」、なんて、ヘタな自信が付いてしまうと、その後もまたやってみようと思ってしまいます。DIYをやるときは、心して始めるべきと思います。
【May05_ATF_Pan.jpg : 56.1KB】
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