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車をとても大切にしているご様子が伺われます。
車を綺麗にするというメンテナンスに関しては,二玄社の「極上中古車を作る方法」(福野礼一郎)を読まれると楽しいですよ。
以下,部分的に抜粋してみますね。
この本によれば,エンジンルームの清掃は,
基本は,スポンジと洗剤(クイックブライト)を使ってます。
エンジンルーム奥壁の,泥と油でひどいとことは,手元で水流をオン・オフできるノズル付きのホースで水で洗い流して,布で拭き取る。
錆びているネジは,サンポール(=9.5%塩酸溶液)につけて錆びをとり,塗装か黒染めかメッキ屋さんでの再メッキ。
ハーネスやビニールテープ,ゴム部品やホース類はラッカーシンナーで丹念に拭く。
つやのある塗装を施したパーツは,コンパウンドで磨く。
つや消し塗装は,部分補修塗装も考慮に入れる。
ゴムをよりゴムらしくしたいならば,シンナーで拭いた後,シリコン系ケミカルを塗る。
手が入らないならば,割り箸を使う。
以上,部分抜粋でした。
ここまでは普通できませんが,読んでいるだけで楽しいです(笑)。
私はといえば,洗車2回に1回くらいは,ボンネットを開けて,濡れタオルでエンジンルームを拭くくらいです。
気が向けば,水垢取りの液体ワックスで拭きます。
さらに,気が向けば,オイルで汚れたネジ等にベガをスプレーしてブラシで擦ります。
もっと気が向けば,金属磨きのピカールをつけて,布やブラシで磨きます。
たまーにですけどね(笑)。
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