|
このところは日差しも気温も高めでオープンにすると快適な気候が続いています。しかし、夕刻になると気温がグッと下がり、さすがに風は冷たくなります。
そこで登場するのがドラフトストップ。これを上げると風の巻き込みがほとんど無くなり、頭上をかすめる程度になります。
しかーし。このドラフトストップというのは電動で動くわけではなく、車内から振り返って手で持ち上げる必要があります。写真左上が上げていない状態。右上が上げた状態です。車内から上げることはできますが、運転状態だとちょっとだけ厳しい。同じ理由で助手席の人にお願いするのもちょっと気が引ける。
そこで思いついたのがロールバー。もともとドラフトストップはロールバーに取り付けられており、このロールバーは電動で簡単に上下します
(写真左下:上げた状態を後方から撮影、写真右下:前方から撮影)
試しに走行してみると、、、ロールバーを上げただけでも風の巻き込みは無くなります。しかし、後方からの写真でわかりますように、メッシュで遮られないパートが残るため、冷たい空気はそこから徐々に進入するようです(座席後方から足下に向かって少しづつ進入)。結果として足下から冷え始める(笑)もともとヒーターがとても効くクルマなので大丈夫という考え方もあります。
しかし、風を巻き込まないのは事実です。オープンのまま高速に入ってしまったり、手動での頻繁な上下がめんどうな状況では重宝するかと思います。
【59_rbar.jpg : 310.4KB】
|
|