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3速妥当でないのであればインプトシャフトとアウトプットシャフトの回転比率が3速の減速比率から外れているのでメモリーされているのではないでしょうか?
これですとATが滑っているから回転比率が合わないと判断しAT保護のためEGモードになります。(実際滑っているかどうかは分かりません。センサーがボケていても回転が読めなくなるので)
ここでコンピュターかバルブボディーかAT全部どれかの交換なら交換屋でエンジニアの言葉だとするとエンジニアでは無い気がします・・・
私の推測ですがP201はプレッシャレギュレーターの異常ですから作動油圧です。
作動油圧が下がればATの各部のブレーキ、クラッチなどが滑るのは当然で、滑れば回転比が変わるのは当然ですよね。
電子ATは機械式と比べて各部にセンサーが付いていて監視して異常が発生した時点でEGモードに変わるようにプログラムが組まれているのでEGモードになることでECUは正常に機能しているのではないかと思います。
バルブボディは機械ですから中のバネが折れたりすると異常が出ますが、この場合は即出るはずですから何キロか走行して出てくることは考えにくいと思います。
以上のことからATのリレーが付いているようなのでこの辺の熱による接触不良とかそれほど大したトラブルでは無いと思いますが・・・
ただ原因の特定は診断機を使って故障診断ではなく各センサーのデーターから分析して特定しないとならないと思います。
診断機で悪い場所を指定されて交換していたら、診断機に人間が使われているだけになってしまいますからね。
最後に診断機を接続して各データーを見ながら走って症状が出たときに判断が出来ると思いますがそこまでしてくれるところは少ないでしょう。
また突発的な故障が出て、コードが一時的に記憶されてもキーをオフすると消えてしまう故障コードもあるんです。
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