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▼つぐおさん:
>私も昔W124を探していたときに、シュテルンの営業マンに『ベンツは壊れてから壊れた部分を直せばいい』ってことを言われたことがあります。
多くの場合はそれでよいかもしれませんが、
放っておくと2次災害に繋がる不具合もあるようです。
例えばエンジンマウントは、振動を長く放置するとハーネスやカプラーに悪く、
基盤のハンダ割れなど接触不良にもつながるそうです。
フュエルポンプ周りのホース劣化はガソリン漏れの原因になり、
最悪の事態を招くことにもなりかねません。
IGコイルの不調を放っておくと生ガスが触媒を壊すという例もあります。
これらの部品をどのタイミングで交換すべきか難しいところですが、
出来れば症状がひどくなる前に(軽症のうちに)交換しておく方が
重大な2次災害を防ぐ意味では大切ではないかと思います。
ちなみに私のC36は来年で10年目になりますが、
エンジンマウント、複数のフューエルホース、ヘッドカバーパッキン、
コの字パッキン、ウォーターポンプ、ヒーターバルブ、ATF、ストレーナー、
フュエルプレッシャーレギュレータ、Frロワアームなどベンツの
ウィークポイントは順次変えています。
おかげで絶好調です。
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