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▼りこさん:
世の中には理解できないような不思議なことも多々あると思いますので、そのようなご経験をされた事を教えていただきありがとうございます。
私の少ない経験からでは、シフトノブのつくりは、外見から見て、次のようになっていると思いました。
1.:ノブの下にあるプラスチックの幅広いワッシャーを、ノブからみて左へ90度、つまり、ネジでは逆ネジにまわすと、ノブがぴったりと加えていた鉄の棒の平らな部分との接合面での摩擦が緩みます。
2.:この状態で、ノブを上に引っ張ると、ノブがスポンと抜けます。(最初は硬くくっついてました)
3.:取り外したノブを戻すときは、ノブを棒に強く押し込みます。鉄の棒の下に段が切ってありますが、この段が見えなくなるまで押し込みます。
4.:取り外しと逆の要領で、ノブの下の太いワッシャーを上から見て右に回すと、ノブはその中のプラスチックのツメを押して、中の棒の平たい部分をがっしりとくわえますので、ノブは抜けなくなります。
気になる点は、大変失礼ですが、ノブの下のワッシャーではなく、ノブ本体を回してしまったのではないかと危惧いたします。この場合は、残念ながら、後の祭りといわざるを得ないと思います。
【ShiftLeverOld.jpg : 43.5KB】
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