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▼まだまだのるぞw202さん:
>ありがとうございます。
>マツダ純正すべて原液ですか?私は節約して1.5Lのみでさび止め入れようと思ってますが、変なの入れると科学反応しそうなのでこのまま様子みます。
セカンドオピニオンとしてですが・・
私はLLCはメルセデス純正使用して精製水割りでの使用です。
w202のラジエターエキスパンションタンク内にはケイ酸塩ベースのLLC(ベンツ純正はケイ酸塩ベースの防錆材)濃度安定のためのシリカゲルが内蔵装備されています。このシリカゲルの目的はケイ酸塩の濃度を安定させるためのもです。簡単には錆び止め効果等の安定です。
ヨーロッパ車の土地柄で硬水を補充した場合を考えてLLCをケイ酸塩ベースの材質にしてあります。
一方、アメリカ車や日本車は鉄製ヘッドの錆び止めの流れからか「リン酸塩ベース」ですが、このリン酸塩ベースのLLCにマグネシュームやカルシュウムを多く含む硬水の希釈をすると、リン酸マグネシュウムやリン酸カルシュウムなどを生じてしまい、水回路の目詰まり、固着、水ポンプ等からの漏れの原因になってしまうとのことです。
仮に
水回路とエンジンブロック内全ての冷却水を抜き取り、新しく「リン酸塩ベース」のLLCを補充しても、エキスパンション内のシリカゲルがそのままなら、化学反応で防錆効果低下や目つまりが心配として残ります。また、様々なケミカルを混合使用するのは、個人的にはお勧めしません。今回の防錆剤がヨーロッパ車等のLLC対応しているか調べられてはどうですか。
W202の冷却系統は約8L〜8.5Lの冷却水が入っているようで、私は交換で抜いた冷却水(大体ラジエタードレンだけだと6Lの冷却水が出てきます)の半分を純正LLC(3L=純正で2本)にて補充して、残りは精製水(3L)です。濃度50%にして補充し3年交換厳守です。
此方がわかりやすいかも知れません。
http://blogs.yahoo.co.jp/speedjapancars/13866748.html
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