|
▼ガリさん:
>>tomoさん。
>
>流石ですね、とことん調査するtomoさんを尊敬します。
>
>実は私は、もっと正確にアドバイスを差し上げられたらと思い、
>自分のクルマのブロアーとレジスターを点検してみたのです。
>私はレジスター通過後の電圧が、どんな変化があるか?
>調べてみました。スイッチOFFでもなぜか13.7Vかかっており
>風量を一つ増す毎に0.2V〜0.3Vぐらいの
>段階的な電圧降下があり、最大値ではレジスターをスルーするのか?
>13.7Vに戻りました。
>しかし、壊れていないので決定的なモノは掴めませんでした(汗
>最大風量にするとブロアーが全開で廻ればレジスターが悪いと
>判断できたのですが(笑)
ガリ様
わざわざご確認頂き、お返事頂きましてありがとう御座います。
こちらの方こそ尊敬しています。
(私はガリさんの様に他のひとのために出来るか疑問です。)
さて、結論ですが、お陰様で、レジスタ交換しまして無事トラブルシュートできました。
ここから先は今後ほかの方の何かお役にたてれば・・・。
(すこしでも、恩返しできればいいのですが。)
と思い調査した結果を記載します。参考にして頂ければ幸いです。
(※私の車99年式W202T場合ですが、年式等により、配線等異なる場合もあるかと思います。以下のコメントは参考ということで、責任は持てませんので自己責任でお願いします。)
1.テスターにより、良品の抵抗値は205kΩ、不良品の抵抗値は5.34MΩでした。
2.※ブロアーを接続した状態で※ 良品レジスタの端子間電圧を測定したところ、
風量OFF→MAXまでの電圧(V)は、0→3.14→4.2→5.13→5.97→6.90→8.02→12.35と電圧が上昇しブロアーの回転数も上昇しました。
ちなみに、不良品は、0→4.5→・・・4.5と変化がありませんでした。
おそらく良品の2段階(4.2V)ぐらいの回転で固定されていたので、ブロアーの回転が上昇しなかったのだと思います。
今後、同様の状況でトラブルシュートする場合は、簡単に確認できる順番から考えてみました。
1.レジスタ入力端子(3ピン)をはずしてグランド線(茶色)と信号線?(3ピンの内中央ピン)の電圧がクライメートコントロールの風量増加に伴い電圧が上昇すること、および3ピンの両端の電圧が12Vあること確認し、クライメート系に問題なければ
2.ブロアーを接続した状態で、クライメートコントロールで風量増加させてレジスタの両端の電圧が上記の値の近似値になればレジスタもOKかと思います。
3.もし、それでもブロアが回らない等の問題があるようでしたら、ファンの故障かと思います。
3ピンの両端から直接ブロアに12Vかけて回転するかどうか確認することもできます。
以上になります。
ガリさん大変参考になりました。ありがとう御座いました。また何かありましたらご教授お願いします。
|
|