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▼田舎者さん:
こんにちは、C230T@97のtabateiです。
エンジンは、ご存じの通り、ガソリンと圧縮した空気を混ぜながら火を
爆発させて動きます。
最も効率よく燃焼するにはガソリンに対して適切な空気量をエンジン内に
送ってあげる必要があります。
エアマスは、その空気の量を測定するセンサーが入ってるユニットです。
コンピュータは、空気量データや燃料データを逐次計算し、エンジンに
付いているスロットルバルブの開閉を制御して、ガソリンや空気の量を
調整する仕事をしています。これを電子制御式のエンジンといいます。
このコンピュータには学習機能があり、それまでの測定データを記憶していて
その記憶データに基づいてエンジンの制御をしようとします。
エアマスを新しいものに交換すると、コンピュータ側は古いエアマスの情報
のままなので、新しいエアマスが測定した空気量データと記憶したデータと
異なってきます。
一言で言うと、古いエアマスはセンサーが汚れたりして、測定データが新品
のものと異なります。
コンピュータ側で、記憶していた古いエアマスのデータをリセットすることで
新しいエアマスのデータを新たに学習し、正しいエンジン制御を計算し直します。
その結果、正しいエンジン燃焼状態となり調子が良くなるという訳です。
シンプルに書いたつもりでしたが、長くなってしまいました(汗)
諸先輩の方々、間違った表現があったら修正くださいませ。
>早速、ありがとうございます。
>その通りです。
>まだ、請求はきませんが、ちょっと怖いです。
>だけど、車は調子よくなりました。
>エアマスを変えたときにコンピューターのデータをなんとかどうとか言っていました。私にはよくわかりません。
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