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独り言!(笑)
エンジンファンって?
ラジエターの後ろでエンジン向かって風を吹き付けてる扇風機ですわね!?
これは確かにエンジンの外部を冷やす、また停車中の車のエンジンルーム内の空気の流れを作るもので、、紛れもなくエンジン冷却ファンです。
しかし、水冷エンジンの場合、エンジンを冷却するのは冷却水が主役ですね。
この水がエンジン外部を巡回し、エンジンの熱で熱くなった水をまた冷やすのがラジエターですね!?
このラジエターの後ろから強制的に外気を取り込んでいるいのがラジエターファン(エンジンクーリングファン)ですね。
以前はこれはクランクシャフトからの動力をタイミングベルトからもらってファンをまわしていました。
しかし、この場合はエンジンが冷えていようが、また高速で走行中に十分冷気をそとから取り入れているときでも回転しつづけるファンでした。これはエネルギーのロスとなっていました。
その後、このファンベルトからの動力でファンを常にまわすのをやめて、ファンの
プーリー(部軸受け部)に内装の電動クラッチを設けましたね。これでエンジンが冷えているときはファンベルトが回っていてもファンは回らず、、また高速走行時なんかも水温が冷えているときはファンは回らない、すなわちエンジンに付加がかからない内容としています。 たぶん(笑)
いっぽうFF車なんかは、エンジンがたいがい横置きですから、クランクシャフトからのタイミングベルトからファンをまわすことができません。
よって電動のファンでラジエターへ強制的に空気を導き入れることにしたのですね。初期のスバル(FF車)は、この電動のラジエターファンもありませんでした。変わりに一般的なラジエターの1.5倍もの容量のラジエターを搭載していました。
電動ファンが2つ。
これは前記のエンジンクーリングファン(ラジエターファン)とエアコン用、コンデンサー(冷媒ガスラジエター)用ファンの、この2つのことだと思います。
昔は、この2つのラジエターが二枚重ねてあり、ラジエターは2つでもファンは1つという構造のものもありましたね。
効率よく冷却するには、やはり前面に2個のラジエターを設けて独立ファンにするごうが、当然いいわけですね。
中にはオイルクーラー用の3つのライジターが標準っていうものもあります。
MBなんかはエンジンオイルクーラーの変わりに?エンジンオイルを必要以上に蓄えるオイルパン、、、ってな時代が今でも続いているのでは?
ってなわけで、一般の話で独り言になりました。あ〜暇だ(笑)
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