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     え〜〜〜〜!! 
こういう話になるので私はオーディオについては、知らんぷりを決め込んでいるのです。(^^ゞ 
 
いまだにアナログの方がカット音域がないから音が良いという人、のぶながさんはじめとしてたくさんいらっしゃいますね・・・。 
 
この点の議論については、どうせ人間の耳には聞き取れないから関係ないという専門家と、その聞こえない領域も含めて身体で感じ取るから違いはあるという専門家の主張が、CD・DATが出た時からずっと平行線のようですね。 
 
私は音に関してはそこそこ敏感に聞き分けられる方(絶対音感とか言うモノはありません)ですが、感性の問題なのでその人がいいと思うもので良いんじゃな〜いとノンポリでずっときています。(笑) 
だってどちらの主張にも一理あるようで白黒つけられないんだも〜ん。(のぶながさんに叱られますね・・・) 
 
私は使い勝手の良さから今はCD一辺倒ですが・・・。近々DVDもしくは一足飛びに次世代DVDに移行するかもしれません。 
 
 
ただ、ここでひとつヨーロッパの経験からひとつ。 
日本のミュージカルは数千万円のミキサーを入れてCDから完璧な曲を繰り出していて、確かに完全な作り込みで非の打ち所がありません。 
 
その一方でヨーロッパのミュージカルは生オケで演奏しており指揮者と役者が互いに息を合わせて、ひとつの舞台を作り上げています。 
 
役者たちの踊りの揃い方などは日本の方が上かもしれませんが、そこで今演奏されているという臨場感と本物の感動という点から、どちらが真の意味での格が上かというのは言わずもがなです。 
 
これで観劇料は同じなのです・・・。(相対的にヨーロッパの方がずっとお得感があります) ミュージカル観て生オーケストラまで聴けるんですよ!! 
 
脱線・・・、アムステルダムのコンセルトヘボーで聞いた弦楽四重奏団も素晴らしかった。 
 
 
これがのぶながさん仰るアナログの音には、デジタル音は勝ち目がないというモノなのかな〜と思います。 
極論、オーディオよりも生演奏です!! これを言っちゃ〜おしまいよ・・・。(^^ゞ 
 
 
PS 
一般CD作りでのデジタル利用についてはよく知りませんが、クラシックCDにDDD・ADD・AADと記載されているのは、最初が録音・次がミックスダウン・最後がマスタリングを、アナログ(A)かデジタル(D)かが表されているそうです。 
 
フルトヴェングラーなどはAADしかあり得ないと言うことですね。 
ご存じでしたら失礼いたしました。m(__)m のぶながさんならご存じですね・・・。 
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