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     オーディオうんちく(笑) 
人間の耳はそもそもアナログです。スピーカーもアナログでしか再生していません。 
自然界の音はすべてアナログなんですね。 
 
今は、その録音技術がデジタル化されています、ソース(CD、MD、DVD、MP3)はデジタル録音されています。 
マスター(おおもと)はいまだにテープだとも聞きますが、どーでしょうか? 
 
また、この録音技術(規格)には、いろいろあります。 
たとえば、 
1.サンプリング周波数です、一般的には44,1khz。すなわち本来なら連続している 
音源を一分間に44100に分割した周波数としてひらいあげているんです。 
(レコード、普通のテープは連続) 
2.ビット(量子化)はデジタル信号化する量です。16ビットの場合は2の16乗ですか。 
限定されます。 
3.CDなんかは1.2.で得られた情報から意図的に上は18khz、下は200hzくらいかな? 
不要な音、情報ははカットです。 
(レコードはこれがない、できない) 
4.MP3のようなデジタル圧縮技術は、情報量を減らすために更に3.の内容の低周波部分と 
高周波部分を大幅にカットです。確か上は15kでカット?(MP3の再生でツイターはなんの役割?状態) 
 
これらのデジタル信号は最終的にアナログ化され空中へ流れます、、デジタル化でブツブツに切られずたずたにされた 
音源がスピーカーの出口で、あたかもつながった音として放出され人間の耳が受け入れていますね。 
 
すなわち、音がいい悪いと感じるのは別として(個人差)ここからが肝心です(笑) 
 
たとえばMP3の音を安物のスピーカー(笑、たとえばラジカセ程度)で再生しますとあまり悪い音と認識 
できず、そこそこに聞けます。 
理由はスピーカー特性をMP3に合わせているからです。これをいい装置で聞こうとしますとまるで音質が 
悪く聞こえてしまいます。CDも同じことが言えます。ただし最近はDSC?でしたか、DVDなどは、上記の 
1、サンプリング周波数をあげていること、2.のビット数もあげている?などありかなり改善されてきて 
おります。 
 
ここでは、ノートPCのスピーカーとかパソコンのおまけスピーカーからの音での比較は論外なので 
書きません、すなわちいい音源か悪い音原かの判断ができない再生装置(SP)です。 
 
今の時代は、悲しいかな(笑)音源がすべてデジタルです(CD、MD、MP3、DVDなど)これをちょっと前 
までは手軽に編集できなかったのでカセットデッキテープのニーズがまだまだありましたね。 
今は、手軽にマイ・CD、MDが可能になりました。CDへも圧縮(MP3)録音できますね。 
 
ですから、カーオーディオのヘッドユニットからテープデッキが消えていったということだと思います。 
また、今でもCDなどから手軽にテープへ落とし、マイ・CD的な聞き方はできますが、所詮音質は 
CDからのコピー、しかもアナログへ戻しての録音ですから音質は下がってしまいます。この録音手法は音質 
をいうなら論外、邪道です。明らかにCDから直接聞いたほうが、いいですね。私はやりません。 
 
一般的にオーディオにうるさい人は(笑)CD、MD、MP3の音源を直接聞いた音、またレコードから直接、 
レコードからテープへ落としても、CDやMDより、レコード盤の方がいい音だという人が、まだまだ一般的なんだそうですよ。 
私もその一人です。(笑)完全にまだまだCD、MD、MP3をバカにしています。(笑) 
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