|
水温が気になる季節になりました。過去ログを調べると
ベンツの水温は冬場で80-90℃、夏場で90-100℃みたいですね。
国産車に比べ高めでしかも後者では100℃近くになると慌てて
ラジエータ前の電動ファンが回り出すようで、
「そういう仕様だから〜」
と言っても考えさせられます。ボンネット下は灼熱ですから
ゴム、ハーネス類の劣化進行が早いのもうなずけます。
当方のC280 M104も同様なのですが、皆さんは何か対策
されていますか? 例えばサーモを87℃→79℃に変更したり
冷却水を1年毎に変更したり、もしくは電動ファンを
強制的にON/OFFさせたりetc。。。。
W124のM104/M103エンジンでは電動ファン制御が水温スイッチ
とエアコンガス圧力スイッチによる直接制御のようなので
90℃前後でON/OFFを繰り返す国産車用水温スイッチ増設し
ガス圧力スイッチの回路に割り込ませて90℃前後で動かす
ことはネット上でも紹介されています。
しかしW202の場合は電動ファンがファンコントロールユニット
経由で制御されてるので別水温スイッチによる電動ファン
制御は難しそうです。少し調べたのですが、青色2極の100℃
水温スイッチと圧力スイッチの情報がECUを介してクライ
メートコントロールに伝わりそこからファンコントロール
ユニットを経由して電動ファンが制御されるようです。
しかも、低速/高速回転があり、W210もほぼ同様の仕様。。。
こういった逆境下で電動ファンを90℃前後で独自制御された
方はいますか? もしくは青色2極の水温スイッチの抵抗特性
を調べて、
温度の遷移が10℃くらい低め
抵抗の遷移は同じ(もしくは同じになるよう抵抗を追加)
となるような水温スイッチに入れ替えれば90℃前後で
ファンコントロールできるものでしょうか?
長文失礼しました。
いろいろなご助言、賜りたくよろしくお願いします。
|
|