ウインカレバー交換
掲載日:2005/09/15
写真撮影&解説:asteka_rzさん
asteka_rzさんよりウインカレバー交換作業を画像付きで解説して頂きました。
(写真のモデルはC240です)
2005年 9月8日(木)
W202 C240 ウインカレバー交換 プチOFF IN 大阪支部 北摂駐屯地(仮称)
を大阪のいつもの会場で行いました。夜7:00ごろからの作業開始です。
参加メンバー:やちゅ〜さん・asteka_rzさん
集合写真です。 手前 C36 奥 C240
品名 スイッチ A2085450010 裏
品名 スイッチ A2085450010 表
ウインカ部品が、外観上違いが有ります。
それでは作業開始です。<< 始まり >>
事前にホーンのヒューズ(40、41)番を抜いておく
トルクスの穴が、ボスに近く、このままだとボス当たって、まわせないため、エンジンを掛けて、ハンドルを回しています。
硬かったので、スパナで回しました。(パキッ)
この時点では、まだエアバックは外しません。次の工程で外します。
トルクス2本を外しますと、(ネジは出てこない。)エアバックが外れます。
次の工程(ハンドル外す)のために、ハンドルを真直ぐに戻しておく。
しかしそのままだとエアバックが動き、ホーンの接点がショートして、容赦なくホーンが鳴りますので、
事前にヒューを抜いておくと近所迷惑にならず、作業できます。。
エアバックを外す前に、電源(-)を外します。
電源が入ったまま、エアバックを外すと、警告等が点灯し、エラーをリセット(無論ディーラで有償)しなくてはいけなくなるそうです。
ここで初めてエアバックを外します。(エアバックは椅子の上など柔らかいものの上に置く)
真ん中のコネクタをとるだけです。
六角レンチとパイプでチャレンジしましたがNG
ほんの数秒で外すことが出来ました。
ハンドルのセンタをマーキングをしています。
左右コネクタは、形状が違い、安心です
ハンドルを外した所、左右のネジが見えません
ネジを外すと、手前に取れます。
取ったところ
全体がネジを3本で固定されています。
斜めからみるとこんな感じ
ウインカレバを手前に引くと、全体が迫り出してきます。
オートクルーズの部分は外しませんので、残しておきます。
完全に外れた状態です。
あとは、逆の手順で、組み立てていきます。
組み立て上の注意:<ホーンのヒューズを戻さないと、スイッチが全く動作しません>
使用工具
基本的に3種類のみです。
根性なしの私は、インパクトを使用しました。
以上 作業の内容は終了です。 お疲れ様でした。
asteka_rzさん、ありがとうございました!